アンナプルナベースキャンプトレッキング

アンナプルナベースキャンプトレッキング - Paradise Himalayan Journey

最も重要なのは、ロンリープラネットがこのトレッキングを「絶対に体験すべき」と位置付けていることです。簡単に言えば、この旅はネパールで最も美しい山の風景の 1つを巡る旅です。アンナプルナ ベース キャンプ トレッキングは、急な斜面、雪をかぶった山頂、チョコレート ボックスのような渓谷で有名です。この地域では、現在、多くのトレッキング愛好家がトレイルを歩いています。

アンナプルナ ベース キャンプ トレッキング (ABC トレッキング) への入り口は、湖の街ポカラです。POKHARAはバスで 6 時間、または飛行機で 25 分で到着します。ポカラから車で 1 時間半、緑豊かな亜熱帯の森と伝統的な農村を抜けて、トレッキングの出発点であるナヤプルに向かいます。プーン ヒルとタダパニを経由してチョモロンまでトレッキングし、その後、狭いモディ コラ渓谷を歩きます。このハイキングでは、マチャプチャレの麓とアンナプルナ保護区に着きます。

アンナプルナ地域には、ガンガプルナ、ヒムチュリ、アンナプルナ サウス、フィッシュテイル山、マチャプチャレ山など、標高 7,000 メートル (23,000 フィート) を超える山々が数多くあります。この地域全体が山の要塞のようで、深い峡谷がこの氷河盆地、アンナプルナ聖域へと続いています。この聖域は、ヒンズー教の女神アンナプルナ (栄養を与える女神) とガンガプルナの聖なる住まいでもあると信じられています。ガンガプルナは、神聖なガンジス川の命を与える水の女神、ガンガーにちなんで名付けられました。

アンナプルナ ベース キャンプ トレッキングは、自然の美しさ、文化的重要性、息をのむような冒険を組み合わせた、一生忘れられない旅です。

ハイライト

  • 地元の村や民族の文化に浸る
  • この地域の多様な動植物を観察することができる。
  • アンナプルナ山塊の 360 度のパノラマビュー
  • アンナプルナとフィッシュテイルベースキャンプへのトレッキング

旅程表

1 日目

カトマンズ到着ホテルへ移動

トリブバン国際空港に到着後、空港の係員がお客様をお迎えします。その後ホテルへ移動。

2 日目

カトマンズ探検日、ポカラ (830 m) へ飛行又はバス

早朝の朝食後、カトマンズからポカラ(914m)まで車で約7時間かかります。幹線道路沿いの山、丘、村、川の美しい景色をお楽しみください。

ポカラは、湖、洞窟、仏教寺院、ヒンズー教寺院、そしてラムジュンヒマール、アンナプルナ、ダウラギリなどの壮大な景色が楽しめる観光の楽園です。ポカラのホテルに宿泊します。

3 日目

ポカラ➡ティケドゥンガ (1480 m) トレッキング約5時間

早朝の朝食後、ポカラ(標高915メートル)からウレリ(標高2070メートル)まで車で約3時間かかります。その後、オークとシャクナゲの密林を抜けてウレリからゴレパニ(標高2675メートル)までトレッキングします。ロッジ(山小屋)で一泊します

4 日目

ティケドゥンガ➡ゴレパニ (2850 m)約6~7時間

ティケドゥンガからゴレパニまでトレッキングする、挑戦的な一日が待っています。3,500 段を超える階段を登り、村々を抜けてシャクナゲの森の中心へと進みます。トレッキングとは何か、醍醐味感じる一日となるでしょう、マチャプチャレ、ヒウンチュリ、アンナプルナ サウスなどの山々の素晴らしい景色が広がります。

5 日目

ゴレパニ ➡早朝プーンヒル ➡タダパニ (2630 m)約6~7時間

早朝にプーンヒル (3232 m) までハイキング(上る)します。所要時間は約 1 時間です。プーンヒルは、日の出や日没、ヒマラヤ連山の雄大な景色を眺められる人気のビューポイントです。プーンヒルでしばらく過ごした後、ゴレパニまでハイキング(下る)して朝食をとり、その後タダパニ (2630 m) までトレッキングを続けます。所要時間は約 4 時間半です。ロッジ(山小屋)で一泊します。

6 日目

タダパニ➡チョムロン (2150 m)約4~5時間

チョムロンまでは約 4 時間かかります。キムルン コラ (1700 メートル) まで急な下り坂を進みます。その後、道は急にチョムロンまで登ります。ここはアンナプルナ サンクチュアリ トレッキングへの入り口であり、ネパールのグルン族が住んでいます。ロッジで一泊します。

7 日目

チョムロン➡ヒマラヤ (2,600 m)約5~6時間

チョムロンからヒマラヤ (2900m) までのトレッキングには約 6 時間かかります。道の初めは小さな橋を渡るまで下り坂です。ここからシヌワまで長く急な上り坂になります。道は竹林、シャクナゲ、オークの森を抜けていきます。周囲の段々畑で地元の農業を楽しみましょう。ロッジで一泊します。

8 日目

ヒマラヤ➡アンナプルナ ベース キャンプ (ABC) (4,130 m)

ヒマラヤからマチャプチャレ ベース キャンプ (3,800 メートル) までのトレッキングには約 4 時間かかります。ここは、アンナプルナ I (8,091 メートル)、アンナプルナ III (7,555 メートル)、ガンガプルナ (7,454 メートル)、マチャプチャレまたはフィッシュ テイル (6,997 メートル) の景色を楽しめる場所の 1 つです。道は高山の森の中を進みます。短いトレッキングの後、アンナプルナ ベース キャンプ (4,170 メートル) に近づきます。

MBC ➡ ABC

マチャプチャレ ベース キャンプ (3800m) を経由してアンナプルナ ベース キャンプ (4170m) まで登るには約 3 時間かかります。ここは、ヒウンチュリ山 (6441m)、アンナプルナ サウス (7229m)、アンナプルナ I (8091m)、アンナプルナ III (7555m)、ガンガプルナ (7454m)、マチャプチャレまたはフィッシュ テイル (6997m) の景色を楽しめる場所の 1 つです。短いトレッキングの後、アンナプルナ ベース キャンプ (4170m) に近づきます。ここからは、いくつかの山々のパノラマ ビューを眺めることができます。ロッジで一泊します。

9 日目

ABC ➡ バンブー(1780 m)

アンナプルナ ベース キャンプからマチャプチャレ ベース キャンプ (3820 メートル) を経由してバンブー (1960 メートル) までトレッキングするには約 6 ~ 7 時間かかります。道は竹林を抜けて徐々に下っていきます。ロッジで一泊します。

10 日目

バンブー➡ジヌダンダ(温泉)(1780m)

バンブーからジヌダンダ(1780m)までのトレッキングには約5-6

時間かかります。シヌワとチョムロンを通って下ります。バンブーの後、道はクルディガルまで急な坂を登り、その後はシヌワに到着するまで道は平坦になります。トレッキングはチョムロンコラまで徐々に下り、チョムロンに到着するには石段を1時間ほどたどる必要があります。さらに1時間下るとジヌダンダに到着します。ジヌダンダから20分のハイキングでモディコラの天然温泉を訪れることができます。ロッジで一泊します。

11 日目

ジヌダンダ ➡ポカラ 専用車にてポカラへ移動 約2.5時間

ホカラホテル泊自由時間

12 日目

ポカラ➡カトマンズへ、バス又は飛行機にて移動。

13 日目

本国へ出発


Paradise Himalayan Journey社サビース一覧

Included(含まれる)

  • 専用車による空港送迎サービスホテルへ移動
  • トレッキング ガイド
  • トレッキング参加者 2 名につき 1 名のポーター (1 名のポーターが 25 キログラムの荷物を運びます)
  • 1 日 3 回の食事 (朝食、昼食、夕食)
  • トレッキング中のロッジ (山小屋) での宿泊
  • トレッキング用具: 寝袋、ダウン ジャケット、ダッフル バッグ、トレッキング ポールなど
  • 国立公園への入場許可証
  • トレッカー情報管理システム (TIMS) カード
  • バス/ジープによるカトマンズからドゥンチェ、およびシャブル ベシからカトマンズへの陸上輸送
  • ガイドとポーターの保険と装備
  • 救急箱
  • 各税金
  • 救助支援 (緊急時には、迅速かつ専門的な救助サービスを手配します。ヘリコプターによるタイムリーな避難/救助を手配するには、信頼できる旅行保険会社から、両方をカバーする十分な保険に加入している必要があります。ヘリコプターによる避難および医療費。)
  • 最終日の夜は、カトマンズで本格的なネパール料理レストランでのライブ文化パフォーマンスを楽しみながらの送別ディナー

Exclude(含まれてないもの)

  • 個人的な費用(電話代、インターネット代、トイレタリー代、バッテリー充電代、温水シャワー代、洗濯代、ソフトドリンク、ビール代、アルコール飲料代)
  • 旅行保険
  • 関係スタッフへのチップ(習慣があり)
  • カトマンズでの食事とホテル宿泊費(個人的な理由により予定の旅程より早く到着、遅く出発、トレッキングから早く帰った場合も含む)
  • ネパール入国ビザ (1 人あたり 30 日間 50 米ドル)
  • PARADISE社(略) に起因せず、予定旅程外の理由による、カトマンズまたは旅程中の追加の宿泊
  • 個人的な理由 (高山病など) による低高度での追加宿泊
  • 旅行キャンセルおよび救助保険 (必須)
  • 追加の旅行/ツアー

上記価格に含まれないその他の費用。

ご案内とご注意

ネパール入国前の準備(Preparation before entering Nepal

ネパール入国方法

アクセスしやすい航空会社➡ネパール航空(東京発直行便)、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空、大韓航空、シンガポール航空、タイ国際航空、

アクセス主要都市

空路➡東京・大阪よりそれぞれアジア内都市へ。着後、航空機を乗り換えて、ネパールの首都カトマンズへ。着後、ホテルへ。

ビザ(査証)

ビザ代 ネパール(4,000円)

ビザ申請は、日本駐在のネパール大使館、オンライン(https://nepaliport.immigration.gov.np/online)または到着時に行うことができます。

旅券の残存有効期間は6ヶ月、

査証欄余白は1ページ以上必要です

お荷物

日本からはスーツケースでご参加いただき、ネパールにてPJHがお渡しするダッフルバッグに詰め替えます。ダッフルバッグはポーターが運び、ご自身はデイパックのみで歩くことができます。ポーターが運べる荷物は20kgまでとなります。

利用予定ホテル

PHJ厳選ホテル

  1. カトマンズ:ダルバル ヘリテッジ イン、アンバサダー、ヤクアンドイエティ、ソルティー 、ラディソン、ロイヤルシンギ、ロムスタン、カンティプールテンプルハウス、サムサラリゾート、マッラ、シャングリラ、ランドマーク、ラマダ、バラヒ、ハイアット リージェンシー カトマンズ、
  2. ポカラ:シャングリラ、グランデ、ダ・ヤトラコートヤード、バラヒ、テンプルツリー、アチチリゾート、フィッシュテイルロッジ、ヒマラヤンフロント、レイクサイド・リトリート、クイーンズパーク、サハラ

海外旅行保険

ネパール旅行へお越しの方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。

その他

救急キット、

※運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わたり、日程内容に変更が起こることがあります

高山病とは

高山病の症状と予防法

4,000m前後の高所では、人によって程度の差はありますが、何らかの高度障害が現れます。症状としては頭痛、食欲不振、吐き気、不眠、運動失調、手足の痺れ等の軽いものから、肺水腫や脳浮腫の様な重度のものまであり、症状が進み重度の高山病にかかると簡単に死に至ってしまいます。 高度障害にかかりにくくする、また軽度でおさえるようにする予防法として、以下のようなものがあります。

旅行前は体調を万全にする。

高所では深い呼吸を継続する。

十分な水分の摂取と保湿対策をする。

十分な睡眠をとる。

PARADISE社(略)高山病対策

目安として標高3,500m以上の宿泊が伴うコースでの主な対策

  • 高所順応を一番に考えたコースづくり。
  • 経験豊富なガイドはパルスオキシメーターを持参し、客観的に高所順応の状態を把握。
  • 緊急時に備え酸素のある宿泊施設を選定(一部コース)。
  • 高山病予防・治療に使われる薬を前もってご案内。

高山病になってしまったら…

深い呼吸や水分摂取等、左記の予防法を心がけていても、重い高山病にかかることがあります。高山病の治療法として酸素吸入や投薬が考えられますが、数十分の酸素吸入や高山病の治療薬の投与だけでは、根本的な事態改善には至りません。

その時で望める最も有効な手段は、1mでも多く速やかに高度を下げることです。十分に順応できていない高度で滞在を続けると、体力をどんどん消耗させて、高山病を進行させてしまいます。

そう度々来ることができない海外旅行ではどうしても無理をしてしまいがちですが、

「具合が悪くなったら下りること」これが高山病治療の鉄則です。

また、高度障害が出ますと冷静な判断が下せなくなることも、無理をしてしまう原因のひとつです。弊社の高所コースでは、毎日、脈拍数、呼吸数、高度障害の自覚症状等を申告していただき。即座に下山していただきます。ツアーを続行するか中止するかのガイド

に全権を委任していただきます。 なお、グループと分かれて病院のある場所や標高の低い場所へ移動する場合、余分にかかった移動費・滞在費・食費等は、お客様のご負担となりますのでご了承ください。

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