ヒマラヤの宝石を巡る:マナスル トレッキング(16泊17日)

Manaslu Circuit Trek

マナスル山脈は日本人に最も愛されている山脈です。

PARADISE社(略)は、ヒマラヤ山脈の中心部、標高 5,135 メートルのラルキヤ峠を越え、世界で 8 番目に高いマナスルの麓で特別なトレッキング体験を提供します。

マナスル トレッキングは、素晴らしい山の景色と魅惑的な文化を備えた、ネパールで最も美しいトレッキング街道の 1 つです。マナスル街道は多様で魅力的です。暑い谷の丘陵から、涼しく爽やかな竹林やエキゾチックなシャクナゲの森まで。同時に、より高いトレイルは、静かな高山の原野、ターコイズ ブルーの湖がある険しい高山砂漠へと続きます。

標高 2,000 メートル以下では、多様な植物が生い茂る色彩豊かなヒンドゥー文化を体験できます。上空では、有名な仏教徒が作った石壁、悪霊から守る門、仏塔、色鮮やかな修道院など、神秘的な風景に魅了されます。

全体は、マナスル、ヒムルンヒマール、チェオヒマール、ラルカピーク、カングル、アンナプルナ II といったヒマラヤの典型的な山々を背景にしたドラマチックな渓谷の風景です。

ハイライト

  • 何世紀にもわたる宗教的、伝統的な遺産を持つ文化的に豊かな地域を探索
  • ヒマラヤの素晴らしい風景と息を呑むような眺めを楽しむ
  • 人里離れた道をトレッキング
  • 自然とのつながりからインスピレーションを得る
  • 地球上で8番目に高い山頂を巡る素晴らしいトレッキング体験
  • 人里離れた道をトレッキング

旅程表

★毎日、平均8~12K.Mトレッキング、所要時間6~8時間

1 日目

カトマンズトリブバン国際空港に到着

トリブバン国際空港に到着後、弊社のオフィススタッフがお客様をお迎えします。その後、ホテルへ専用車にてホテルへ移動。カトマンズのホテルに一泊します。

2 日目

カトマンズ➡アルガット バザール (570m) 経由でソティ コラ (730m) へ

マチャ コラ (890m)

朝食後、カトマンズからソティ コラまで車で約 7 時間かかります。カニ コラ、トリシュリ川、トパル コラの岸に沿って舗装道路を進み、タリ ベシまで行きます。この道中、緑の丘、流れる小川、農地の段々畑、村、小さな市場、山の景色など、絵のように美しい景色が楽しめます。タリ ベシから砂利道を進み、アンク コラを渡ってアルガット バザールに着きます。ブディ ガンダキ川に沿ってソティ コラまでドライブを続けます。ロッジに宿泊します。

3 日目

ソティ・コーラ➡マチャ・コーラ (890m)

ソティ コラからマチャ コラまでトレッキングします。所要時間は約 4.5 時間です。ジグザグの道は、森林、村、小川、滝、緑の谷を通り抜け、ボティア族が主に住むラプ ベシ村に到着します。トレッキングを続けて、マチャ コラの小さな市場まで行きます。マチャ コラには、いくつかのショップとロッジがあります。ロッジで一泊します。

4 日目

マチャ コラ➡ジャガット (1350m)

マチャ コラからジャガットまで約 6 時間トレッキングします。マチャ コラを渡り、上流の小さな村コルラ ベンシとタトパニの温泉に向かいます。困難なセクションを過ぎるとドバンに到着し、ラウリに向かいます。吊り橋で川を渡り、ジャガットの平原に登ります。ロッジに宿泊します。

5 日目

ジャガット➡デング (1860m)

ジャガットからデンまでのトレッキングには約 7 時間かかります。主に松とシャクナゲの森を通る平坦な道をトレッキングします。ブディ ガンダキ川にかかる吊り橋を渡って、主にグルン族が住む大きな村、フィリムに入ります。フィリムから農業で知られる村、デンまでトレッキングを続けます。ロッジに宿泊します。

6 日目

デング➡ナムルン (2630m)

デンからナムルンまでのトレッキングは、約 5 時間かかります。平坦な道からスタートし、森に覆われた丘を登ってナムルンに向かいます。ロッジに宿泊します。

7 日目

ナムルン➡ローガオン (3180m)

ナムルンからロ ガオンまでのトレッキングには約 4 時間かかります。このトレイルからは、マナスル山、ゴルカ ヒマール、ドウィジェン ヒマール、サウラ ヒマール、ラジン ピーク、その他の雪を頂いた山々の素晴らしい景色を楽しめます。高度が上がるにつれて植生は薄れ、トレイルにはマニの壁、チョルテン、祈りの旗、修道院が点在しています。ロ ガオンからのパノラマの景色をお楽しみください。ロッジに宿泊します。

8 日目

ローガオン➡サマ ガオン (3520m)

ローガオンからサマ ガオンまでトレッキングします。所要時間は約 4 時間です。川の右岸に沿って進むと、29 峰が絶えず見えます。サマ ガオンは、ボテ族が住む美しい村で、マナスル山登山の入り口として人気があります。ロッジに一泊します。

9 日目

サマ ガオンでの順応日

今日はサマ ガオンで休息と高度順応の日です。オプションでマナスル ベース キャンプ (4400 メートル) までハイキングに出かけ、サムド (パン プチュリ)、ナグディチュリ、シムナン ヒマール、マナスル氷河、マナスル アイス フォール、ベース キャンプ近くの氷湖ビレンドラ クンダの素晴らしい景色を堪能できます。ロッジで一泊します。

10 日目

サマ ガオン➡サムド (3875m)

サマ ガオンからサムドまでのトレッキングには約 4 時間かかります。道は砂漠の小道と風の強い谷を緩やかに登ります。チベット国境はサムドからわずか 4 キロメートルの距離にあり、マナスル山、サムド山、ナグディ チュリ山、シムナン ヒマール、マナスル氷河などの山々の素晴らしい景色を楽しめます。ロッジに宿泊します

11 日目

サムド➡ラルキヤ ラ フェディ(4460m)

サムドからラルキヤ ラ フェディまでのトレッキングには約 3 時間かかります。道は岩が多く、難易度が高いです。フェディに到着する前に、季節ごとのフェアが開催されるラルキヤ バザールを訪れてください。ロッジに宿泊します。

12 日目

ラルキヤ・ラ・フェディからラルキヤ・ラ峠 (5135m) を経由してビムタン (3590m) へ

ラルキヤ ラ フェディからラルキヤ ラ峠を経由してビムタンまでトレッキングします。所要時間は約 8 時間です。岩だらけの道と数多くのアップダウンがあり、長くて難しい一日です。ロッジに宿泊します。

13 日目

ビムタン➡ダラパニ (1963m)

ビムタンからダラパニまで約 8 時間トレッキングします。ブルディン コラの谷を下り、西側にあるマナスルのベース キャンプに到着します。マナスルとアンナプルナ II の素晴らしい景色をお楽しみください。ドゥドゥ コラの橋を渡り、狭い谷を通る道をたどってカルチェ、そしてティルジェに向かいます。45 分間の上り坂のトレッキングの後、マルシャンディ川にかかる橋を渡ってダラパニに到着します。ロッジで一泊します。

14 日目

ダラパニ➡ジャガット (1300m)

ダラパニからジャガットまで約 6 時間トレッキングします。道は下り、その後はドゥド コラ川とマルシャンディ川に沿った平坦な道を進みます。タールなどの村を通り抜けると、美しい滝が見えます。ロッジに宿泊します。

15 日目

ジャガット➡カトマンズまでドライブ

ジャガットからカトマンズまで車で約 7 時間かかります。マルシャンディ川とトリシュリ川の岸辺に沿って、緑の丘、山、農地の段々畑、色鮮やかな村々の素晴らしい景色を眺めながら、絵のように美しいドライブをお楽しみください。カトマンズのホテルに宿泊します。

16 日目

本国へ出発

お客様のフライトスケジュールに応じて、最終出発のために当社の空港係員がお客様をホテルから空港まで送迎いたします。

Paradise Himalayan Journey社サービス一覧

Included(含まれる)

  • 専用車による空港送迎サービスホテルへ移動
  • トレッキング ガイド
  • トレッキング参加者 2 名につき 1 名のポーター (1 名のポーターが 20キログラムの荷物を運びます)
  • 1 日 3 回の食事 (朝食、昼食、夕食)
  • トレッキング中のロッジ (山小屋) での宿泊
  • トレッキング用具: 寝袋、ダウン ジャケット、ダッフル バッグ、トレッキング ポールなど
  • マナスル保護区とアンナプルナ保護区への入場許可証
  • トレッカー情報管理システム (TIMS) カード
  • バス/ジープによるカトマンズからドゥンチェ、およびシャブル ベシからカトマンズへの陸上輸送
  • ガイドとポーターの保険と装備
  • 救急箱
  • 各税金
  • 救助支援 (緊急時には、迅速かつ専門的な救助サービスを手配します。ヘリコプターによるタイムリーな避難/救助を手配するには、信頼できる旅行保険会社から、両方をカバーする十分な保険に加入している必要があります。ヘリコプターによる避難および医療費。)
  • 最終日の夜は、カトマンズで本格的なネパール料理レストランでのライブ文化パフォーマンスを楽しみながらの送別ディナー

Exclude(含まれてないもの)

  • 個人的な費用(電話代、インターネット代、トイレタリー代、バッテリー充電代、温水シャワー代、洗濯代、ソフトドリンク、ビール代、アルコール飲料代)
  • 旅行保険
  • 関係スタッフへのチップ(習慣があり)
  • カトマンズでの食事とホテル宿泊費(個人的な理由により予定の旅程より早く到着、遅く出発、トレッキングから早く帰った場合も含む)
  • ネパール入国ビザ (1 人あたり 30 日間 50 米ドル)
  • PARADISE社(略) に起因せず、予定旅程外の理由による、カトマンズまたは旅程中の追加の宿泊
  • 個人的な理由 (高山病など) による低高度での追加宿泊
  • 旅行キャンセルおよび救助保険 (必須)
  • 追加の旅行/ツアー

上記価格に含まれないその他の費用。

ご案内とご注意

ネパール入国前の準備(Preparation before entering Nepal

ネパール入国方法

アクセスしやすい航空会社➡ネパール航空(東京発直行便)、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空、大韓航空、シンガポール航空、タイ国際航空、

アクセス方法

空路➡東京・大阪よりそれぞれアジア内都市へ。着後、航空機を乗り換えて、ネパールの首都カトマンズへ。着後、ホテルへ。

ビザ(査証)

ビザ代 ネパール(4,000円)

ビザ申請は、日本駐在のネパール大使館、オンライン(https://nepaliport.immigration.gov.np/online)または到着時に行うことができます。

旅券の残存有効期間は6ヶ月、

査証欄余白は1ページ以上必要です

お荷物

日本からはスーツケースでご参加いただき、ネパールにてPJHがお渡しするダッフルバッグに詰め替えます。ダッフルバッグはポーターが運び、ご自身はデイパックのみで歩くことができます。ポーターが運べる荷物は20kgまでとなります。

利用予定ホテル

PHJ厳選ホテル

  1. カトマンズ:ダルバル ヘリテッジ イン、アンバサダー、ヤクアンドイエティ、ソルティー 、ラディソン、ロイヤルシンギ、ロムスタン、カンティプールテンプルハウス、サムサラリゾート、マッラ、シャングリラ、ランドマーク、ラマダ、バラヒ、ハイアット リージェンシー カトマンズ、
  2. ポカラ:シャングリラ、グランデ、ダ・ヤトラコートヤード、バラヒ、テンプルツリー、アチチリゾート、フィッシュテイルロッジ、ヒマラヤンフロント、レイクサイド・リトリート、クイーンズパーク、サハラ

海外旅行保険

ネパール旅行へお越しの方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。

その他

救急キット、

※運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わたり、日程内容に変更が起こることがあります

高山病とは

高山病の症状と予防法

4,000m前後の高所では、人によって程度の差はありますが、何らかの高度障害が現れます。症状としては頭痛、食欲不振、吐き気、不眠、運動失調、手足の痺れ等の軽いものから、肺水腫や脳浮腫の様な重度のものまであり、症状が進み重度の高山病にかかると簡単に死に至ってしまいます。 高度障害にかかりにくくする、また軽度でおさえるようにする予防法として、以下のようなものがあります。

旅行前は体調を万全にする。

高所では深い呼吸を継続する。

十分な水分の摂取と保湿対策をする。

十分な睡眠をとる。

PARADISE社(略)高山病対策

目安として標高3,500m以上の宿泊が伴うコースでの主な対策

  • 高所順応を一番に考えたコースづくり。
  • 経験豊富なガイドはパルスオキシメーターを持参し、客観的に高所順応の状態を把握。
  • 緊急時に備え酸素のある宿泊施設を選定(一部コース)。
  • 高山病予防・治療に使われる薬を前もってご案内。

高山病になってしまったら…

深い呼吸や水分摂取等、左記の予防法を心がけていても、重い高山病にかかることがあります。高山病の治療法として酸素吸入や投薬が考えられますが、数十分の酸素吸入や高山病の治療薬の投与だけでは、根本的な事態改善には至りません。

その時で望める最も有効な手段は、1mでも多く速やかに高度を下げることです。十分に順応できていない高度で滞在を続けると、体力をどんどん消耗させて、高山病を進行させてしまいます。

そう度々来ることができない海外旅行ではどうしても無理をしてしまいがちですが、

「具合が悪くなったら下りること」これが高山病治療の鉄則です。

また、高度障害が出ますと冷静な判断が下せなくなることも、無理をしてしまう原因のひとつです。弊社の高所コースでは、毎日、脈拍数、呼吸数、高度障害の自覚症状等を申告していただき。即座に下山していただきます。ツアーを続行するか中止するかのガイド

に全権を委任していただきます。 なお、グループと分かれて病院のある場所や標高の低い場所へ移動する場合、余分にかかった移動費・滞在費・食費等は、お客様のご負担となりますのでご了承ください。

お気軽にお問い合わせください。


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メール又はお電話にて承っております。原則、日本語スタッフが常駐しておりますので、お電話も日本語でお問い合わせいただけます。

+977-9851344075

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