マルディヒマールトレッキング(8泊9日)

マルディヒマールトレッキング(8泊9日) - Paradise Himalayan Journey

マルディ ヒマール トレッキングは、ネパールのアンナプルナ地域にある、比較的知名度は低いものの美しいトレッキング コースです。アンナプルナ サーキットやアンナプルナ ベース キャンプ トレッキングに比べると、比較的混雑も少なく、商業化も進んでいません。トレッキングは 1 週間もかからず完了しますが、それでも人里離れた山の風景や伝統的なネパールの村々を体験する機会が得られます。

マルディ ヒマール ベース キャンプへの旅はポカラから始まります。シャクナゲの森や伝統的なネパールの村々をトレッキングすると、まるでヒマラヤの典型的な風景の絵葉書の中に足を踏み入れたような気分になります。

さらに高く登るにつれて、景色は夢のような風景に変わります。雪をかぶった山頂は太陽の下でダイヤモンドのように輝き、どんなに困難な一歩を踏み出してもその価値がわかるような景色です。マルディ ベース キャンプでは、目の前にそびえ立つフィッシュテール山の壮麗な姿に言葉を失うでしょう。

標高 5,587 メートル (18,330 フィート) のマルディ ヒマール山頂自体は、ネパール政府によって「トレッキング ピーク」に分類されています。

ハイライト

  • 緑豊かな森林から高山地帯まで、多様な景観が楽しめます。
  • シャクナゲの森と伝統的なネパールの村々。
  • フィッシュテール(魚の尻尾)山と周囲のヒマラヤ山脈の山々のパノラマビュー。
  • 人混みが少なく、より静かなトレッキング体験ができます。
  • トレッキングの長さが短く、初心者でも参加しやすいです。

旅程表

1 日目

カトマンズ到着

トリブバン国際空港に到着するとすぐに、担当者がお客様をお迎えし、ホテルへ移動。旅先に予定事項確認。

2 日目

カトマンズ➡ポカラ経由でポタナ (1,950m)

早朝の朝食後、カトマンズからポカラ(914m)まで車で約7時間かかります。幹線道路沿いの山、丘、村、川の美しい景色をお楽しみください。

飛行機にてネパール第 2 の都市ポカラへ、所要時間約25 分間の旅です、飛行中ヒマラヤのパノラマが目の前に広がり、ポカラへ到着、昼食後、ポタナに向かってトレッキングし、ダウラギリ、アンナプルナ サウス、ヒムチュリ、フィッシュテイル、そしてアンナプルナ山脈全体の雄大な景色を満喫します。

3 日目

ポタナ➡フォレスト キャンプ (2,554m)

ポタナからの魅惑的な日の出と魅惑的な山の景色で一日を迎えます。朝食後、私たちはシラカバ、巨大なシャクナゲ、マウンテンオーク、カエデ、ツガが生息する密林を通り抜け、自然に浸る旅に出ます。天気がよければ、マルディヒマールへの道中で壮大な山の景色を楽しめます。

4 日目

フォレスト キャンプ➡バダル ダンダ (3,200m)

朝食後、私たちのルートはマルディビューポイントに向かって登ります。苔、地衣類、木生シダ、蘭が特徴の「雲霧林」へと進みます。バダルダンダに到着したら昼食を楽しみ、午後は高度に慣れ、ヒウンチュリ、アンナプルナ南部、そして象徴的な「フィッシュテール」マチャプチャレのドラマチックな景色を楽しみます。

5 日目

バダル ダンダ➡マルディ ヒマール ハイ キャンプ (3,620m)

朝食後、森林から高山地帯へと向かう比較的短く急な登山に挑戦し、昼食までにハイキャンプに到着します。午後は高度順応と、アンナプルナ南峰とマチャプチャレ山が間近に見えるアンナプルナ山脈の雄大な景色を満喫することに費やされます。

6 日目

ハイ キャンプ➡マルディヒマールベースキャンプ (4,500m) ミドル キャンプ

朝食のために早起きし、マルディ ヒマール ベース キャンプまでトレッキングします。天候と健康状態によっては、標高 5,000 メートルまで登ることもあります。そこでは、息を呑むほど美しいマチャプチャレの南面とサンクチュアリ ウォールの氷原が目に入ります。これらの素晴らしいパノラマを撮影した後は、マルディ ミドル キャンプまで下山し、ゆっくり休憩して温かい食事を楽しみます。

7 日目

ミドル キャンプ➡ポカラ

朝食後、ローキャンプまで戻り、マルディコラに向かって森の中を再び進みます。フレンドリーなシディング村でトレッキングを終えると、ジープが待っていて、快適なポカラに戻ります。ご希望に応じて、シクルズ、ラワン、ガレル村、またはアンナプルナ地域への別のトレッキング延長も可能です

8 日目

ポカラ➡カトマンズ

朝食後、6 時間のドライブ、または追加料金で 25 分のより速いフライトでカトマンズに戻ります。夜は送別ディナーに充てられ、魅惑的な文化ショーで伝統的なネパールのエンターテインメントをお楽しみいただけます。

9 日目

本国出発

弊社の担当者がトリブバン国際空港までをお送りします


Paradise Himalayan Journey社サビース一覧

Included(含まれる)

  • 専用車による空港送迎サービスホテルへ移動
  • トレッキング ガイド
  • トレッキング参加者 2 名につき 1 名のポーター (1 名のポーターが 25 キログラムの荷物を運びます)
  • 1 日 3 回の食事 (朝食、昼食、夕食)
  • トレッキング中のロッジ (山小屋) での宿泊
  • トレッキング用具: 寝袋、ダウン ジャケット、ダッフル バッグ、トレッキング ポールなど
  • 国立公園への入場許可証
  • トレッカー情報管理システム (TIMS) カード
  • バス/ジープによるカトマンズからドゥンチェ、およびシャブル ベシからカトマンズへの陸上輸送
  • ガイドとポーターの保険と装備
  • 救急箱
  • 各税金
  • 救助支援 (緊急時には、迅速かつ専門的な救助サービスを手配します。ヘリコプターによるタイムリーな避難/救助を手配するには、信頼できる旅行保険会社から、両方をカバーする十分な保険に加入している必要があります。ヘリコプターによる避難および医療費。)
  • 最終日の夜は、カトマンズで本格的なネパール料理レストランでのライブ文化パフォーマンスを楽しみながらの送別ディナー

Exclude(含まれてないもの)

  • 個人的な費用(電話代、インターネット代、トイレタリー代、バッテリー充電代、温水シャワー代、洗濯代、ソフトドリンク、ビール代、アルコール飲料代)
  • 旅行保険
  • 関係スタッフへのチップ(習慣があり)
  • カトマンズでの食事とホテル宿泊費(個人的な理由により予定の旅程より早く到着、遅く出発、トレッキングから早く帰った場合も含む)
  • ネパール入国ビザ (1 人あたり 30 日間 50 米ドル)
  • PARADISE社(略) に起因せず、予定旅程外の理由による、カトマンズまたは旅程中の追加の宿泊
  • 個人的な理由 (高山病など) による低高度での追加宿泊
  • 旅行キャンセルおよび救助保険 (必須)
  • 追加の旅行/ツアー

上記価格に含まれないその他の費用。

ご案内とご注意

ネパール入国前の準備(Preparation before entering Nepal

ネパール入国方法

アクセスしやすい航空会社➡ネパール航空(東京発直行便)、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空、大韓航空、シンガポール航空、タイ国際航空、

アクセス主要都市

空路➡東京・大阪よりそれぞれアジア内都市へ。着後、航空機を乗り換えて、ネパールの首都カトマンズへ。着後、ホテルへ。

ビザ(査証)

ビザ代 ネパール(4,000円)

ビザ申請は、日本駐在のネパール大使館、オンライン(https://nepaliport.immigration.gov.np/online)または到着時に行うことができます。

旅券の残存有効期間は6ヶ月、

査証欄余白は1ページ以上必要です

お荷物

日本からはスーツケースでご参加いただき、ネパールにてPJHがお渡しするダッフルバッグに詰め替えます。ダッフルバッグはポーターが運び、ご自身はデイパックのみで歩くことができます。ポーターが運べる荷物は20kgまでとなります。

利用予定ホテル

PHJ厳選ホテル

  1. カトマンズ:ダルバル ヘリテッジ イン、アンバサダー、ヤクアンドイエティ、ソルティー 、ラディソン、ロイヤルシンギ、ロムスタン、カンティプールテンプルハウス、サムサラリゾート、マッラ、シャングリラ、ランドマーク、ラマダ、バラヒ、ハイアット リージェンシー カトマンズ、
  2. ポカラ:シャングリラ、グランデ、ダ・ヤトラコートヤード、バラヒ、テンプルツリー、アチチリゾート、フィッシュテイルロッジ、ヒマラヤンフロント、レイクサイド・リトリート、クイーンズパーク、サハラ

海外旅行保険

ネパール旅行へお越しの方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。

その他

救急キット、

※運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わたり、日程内容に変更が起こることがあります

高山病とは

高山病の症状と予防法

4,000m前後の高所では、人によって程度の差はありますが、何らかの高度障害が現れます。症状としては頭痛、食欲不振、吐き気、不眠、運動失調、手足の痺れ等の軽いものから、肺水腫や脳浮腫の様な重度のものまであり、症状が進み重度の高山病にかかると簡単に死に至ってしまいます。 高度障害にかかりにくくする、また軽度でおさえるようにする予防法として、以下のようなものがあります。

旅行前は体調を万全にする。

高所では深い呼吸を継続する。

十分な水分の摂取と保湿対策をする。

十分な睡眠をとる。

PARADISE社(略)高山病対策

目安として標高3,500m以上の宿泊が伴うコースでの主な対策

  • 高所順応を一番に考えたコースづくり。
  • 経験豊富なガイドはパルスオキシメーターを持参し、客観的に高所順応の状態を把握。
  • 緊急時に備え酸素のある宿泊施設を選定(一部コース)。
  • 高山病予防・治療に使われる薬を前もってご案内。

高山病になってしまったら…

深い呼吸や水分摂取等、左記の予防法を心がけていても、重い高山病にかかることがあります。高山病の治療法として酸素吸入や投薬が考えられますが、数十分の酸素吸入や高山病の治療薬の投与だけでは、根本的な事態改善には至りません。

その時で望める最も有効な手段は、1mでも多く速やかに高度を下げることです。十分に順応できていない高度で滞在を続けると、体力をどんどん消耗させて、高山病を進行させてしまいます。

そう度々来ることができない海外旅行ではどうしても無理をしてしまいがちですが、

「具合が悪くなったら下りること」これが高山病治療の鉄則です。

また、高度障害が出ますと冷静な判断が下せなくなることも、無理をしてしまう原因のひとつです。弊社の高所コースでは、毎日、脈拍数、呼吸数、高度障害の自覚症状等を申告していただき。即座に下山していただきます。ツアーを続行するか中止するかのガイド

に全権を委任していただきます。 なお、グループと分かれて病院のある場所や標高の低い場所へ移動する場合、余分にかかった移動費・滞在費・食費等は、お客様のご負担となりますのでご了承ください。

お気軽にお問い合わせください。


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